スタイルハウジングEXPO2009

　「スタイルハウジングEXPO2009」にリライアブルホームズから
北米式輸入住宅の模型を出展します。


　とりあえず取り急ぎ写真を数点あげておきます。詳細な画像は後ほど。



「斜め前から」

　北米式の輸入住宅らしくしっかりとかつ高級感のある作りになっています。門扉やエクステリアも凝っているので、会場に行ける方は細かいところも見てみてください。

　今回の模型には大きめの桜の樹木模型もあります。実際の北米住宅に植えるかは分かりませんがが、広い会場で目立つためにも植えました。ピンクのボンボリは目を引くはずです（そうであって欲しい）。




「中庭から」

　敷地内の外構や植栽にもかなり力を入れて制作しました。
庭は花盛りになっています。


　1/30の模型で、壁面のタイルまで彫りこんだ凝った作りになっていますので、
よかったら見に行ってみてください。

　「スタイルハウジングEXPO2009」は2009年4月24日(金)・25日(土)・26日(日)開催、
会場は東京ビッグサイト（東京国際展示場）です。

※事前にアンケートに答えないと入場料かかかってしまうみたいなので注意して下さい。


人気ブログランキングへ

グッドデザイン賞結果

　以前の記事で紹介した展示用模型を制作した株式会社エルシードの建物が
グッドデザイン賞を受賞しました。



　賞が取れたことで、一応の使命は果たせたかと思いほっとしています。


人気ブログランキングへ

スタイロ

　先日から苦手なスタイロを扱っています。うちの会社ではＥＫと呼ばれているのでスタイロという言い方はぴんとこないのですが、建築科での後輩はそっちの方がしっくりするみたいです。
　制作しているのは縮尺の小さい高層ビルで、３～５ミリにスライスした物をレーザーカッターで切り出したいます。ひたすらスタイロフォームでスタイロをスライスしていくのにはげんなりしてしまいました。ゆっくりしないと熱線は切れるし、遅いと進まないし気が散ると面がゆがむしで、結構集中しないとスライスだけでも大変です。今回は失敗が少なかったですが（５０枚中２枚）ぐだぐだな日だとひどい事になります。
　これで各階手切りとかだったら死ねるのですが、後はレーザーまかせなのでボタンを押した後はほかの仕事をしています。レーザーにかけるとスタイロの断面下部が少し溶けてしまうのが嫌なのですが、上から見た際に柱など１ミリの凹凸も表現してくれるのでよしとしています。１ＦＬにつき細かい凹凸が１０個くらい×３０階くらいとか絶対に手切りじゃ汚くなると思いますしね。

　んで今日も残りのスタイロをレーザーにかけていきます。ちなみにレーザーにかけている間の時間にしてる仕事は透明の電車を組み立て、オンラインショップをもっと賑やかにしないと。


　レーザーで切ったスタイロ４ミリ、携帯カメラで撮影したのでぼんやりしていてすみません。

人気ブログランキングへ